■令和5年度  活動紹介

 ■小城市立三日月中学校での薬物乱用防止教室の開催について

 令和5年9月29日午後、小城市立三日月中学校において、佐賀県保護司会連合会と小城・多久地区保護司会の共催で薬物乱用防止教室が開催されました。2年生の生徒・先生方約130名の他、保護司5名も参加して薬物乱用防止ついて一緒に考えました。

 実践編:「断る」勇気の練習では、生徒1人、1人が「断る」勇気の言葉を付箋に書き、皆の前で発表しました。

 「三日月中保健室通信 ほけんだより10月」に、感想を寄せていただきました。

 

「令和5年10月三日月中保健室通信 ほけんだより10月」から 抜粋


 白石町立白石中学校での薬物乱用防止教室の開催について

教室風景(説明編1)

武雄地区保護司会 藤永会長挨拶

 令和5年7月7日午後、白石町立白石中学校(しろいしちゅうがっこう)において、佐賀県保護司会連合会と武雄地区保護司会の共催で薬物乱用防止教室が開催されました。2年生の生徒・先生方約80名の他、校区の保護司5名も参加して薬物乱用防止ついて一緒に考えました。

 ① 薬の基礎知識②薬物乱用とは③代表的な薬物④その弊害等の説明後、誘われた時の「断り方」の実践練習も行なわれました。

生徒達には、説明を聞くだけではなく、実際の場面を想定した演習(実戦練習)にも真剣に取り組んでいただきました。

 最後に、武雄地区保護司会  藤永弘真会長から、①薬物乱用防止の大切さ②更生保護への理解を求め、③7月が強調月間である“社会を明るく運動”、社明大会の開催についての広報も行われました。

 後日、担当養護教諭から「生徒の感想」や講話の内容・感想をまとめた「保健だより(夏休み号)」を送っていただきました。

 

 佐賀県保護司会連合会では地区保護司会と共催で、毎年、県内各地で薬物乱用防止教室(講座)を開催しています。昨年は、小・中学校計10校、約1,300名の児童・生徒を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。

  保護司会では、この活動を、薬物乱用防止(防犯活動)という観点だけではなく、青少年の健全育成や特に学校を中心とした地域連携、安心・安全な地域作りのための重要な活動と位置づけ、“社会を明るくする運動”の一環として取組んでいます。

 


教室風景(説明編2)

教室風景(実践編1)

教室風景(実践編2)

教室風景(実践編3)

保護司集合写真


白石中学校「保健だより(夏休み号)」の紹介