令和4年7月1日（金）、武雄市役所において第72回”社会を明るくする運動”メッセージ伝達式が行われました。

　はじめに、小松政武雄市長から武雄市更生保護連絡協議会の馬場茂会長に佐賀県知事メッセージの伝達が行われ、次に、山口七重副会長から小松市長に総理大臣メッセージの伝達が行われました。

　7月は、「”社会を明るくする運動”の強調月間」であり、「再犯防止啓発月間」でもあります。

　すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安心安全な地域社会を築こうとする全国的な運動への理解を求めて、武雄市更生保護連絡協議会のでは、市内の公民館を廻り、”社会を明るくする運動”への協力依頼を行いました。

　令和4年7月16日（土）、北方公民館文化ホールにおいて、武雄地区保護司会武雄支部による「第72回”社会を明るくする運動”大会」が開催されました。

　前半では、大会委員長小松政武雄市長の挨拶、稲田美津代佐賀保護観察所長、武雄市議会議長、武雄警察署長の祝辞に続き、第71回”社会を明るくする運動”優秀作品「広げようあいさつの輪」の朗読が行われました。

　後半では、臨床心理士、西九州大学非常勤講師吉村春生講師の「心がかぜをひくとき”安心感”と自立」と題する講演会も実施されました。講演の様子は、8月、ケーブルワンで放送予定とのことです。

　コロナ感染症が収束しない中、3年ぶりの社明大会の開催でしたが、更生保護関係者、そして一般の方々が一堂に会することで、更生保護の大切さを改めて再認識することができた1日でした。

昨年に引き続き今年も、7月”社会を明るくする運動”強調月間期間中、武雄ケーブルテレビジョンにて、保護司・更生保護女性会の皆さんによる「たっしゃか体操」社明広報が行われます。

これに先立ち、6月22日（火）午前、武雄地区更生保護サポートセンター横広場において、収録が行われました。

7月を中心に、1日に数回、武雄ケーブルテレビジョンで放送される武雄地区の皆さんによる「たっしゃか体操」社明広報、オンエアが楽しみです。

武雄市役所の広報番組「市役所だより」6月28日号にて、武雄地区保護司会・武雄地区更生保護女性会の皆さんの社明広報「たっしゃか体操」が放送されています。